2017年11月18日
スティールワールド

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「スティールワールド」

(C) MEDIATOR 452 LIMITED/BRITISH FILM INSTITUTE 2014

デジタルプレミアムコース:ムービープラス(122ch)

放送日:11月27日(月) 19時15分~

(番組概要)

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のVFXチームが創り上げた、最強の近未来SFアクション。ロボットによる支配下で少年が父親に会うため脱出を試みる。(ストーリー)飛来したロボットによって支配された近未来。人類は発信装置を埋め込まれ、ロボットにより規制された生活を強いられていた。町を出たまま帰って来ない父親との再会を願い、脱出する方法を考えるショーンはある日、埋め込まれた発信装置をショートさせることに成功する。

(井上公子の今日のイチバン↓)

タイトルは原題を離れているので自由に読み取らせて頂くと、
①鋼でできたロボットに制圧された世界
②盗まれた世界、乗っ取られた地球
どっちもアリですね。
 SFバトルアクション特集の中の一作・・・ということですが、この映画、そんな前情報なしに楽しめました!
ロボットが宇宙からやってきて、地球人のことをいろいろ探査する間、人類の行動を制限して抵抗すると殺される。SFも百花繚乱の中「ロボット」ってよくないですか?レトロで作品に親しみがわきます。 出てくるロボットもなんだか愛されキャラというか、空母はキューブ状。ルールを破った人間をとっつかまえに来るロボットはトランスフォーマー的・・・でもフォームを変えたのは1度だけ。ロボットのボスはAI風。マツコロイドのような人間の擬態アンドロイドで、モデルは子ども…キモカワいい子ども。このボスが、すごく高度な存在感をかもしてる割に、破壊されるとき、胴体がポキンと二つに割れちゃったのは笑った~~ご存知の方がいるかどうかわからないが、ダウンタウンの「犬マン」ってコントの映像で犬ロボットが爆破されたシーンを思い出しました。
 何よりいいのは、主人公の子どもたち。高校生くらい?の3人と、両親をロボットに殺された賢い小学生の4人が、勇気と知恵とチームワークで、世界を制圧していたロボットを壊滅させ、地球を取り戻す、痛快なお話なのです。要所要所で大人たちの協力を得、思いを受け継いで、ますます強くなって戦う子どもたち。やはり、子どもは世界共通の希望であり、宝なんだと感動します。
 楽に作られた映画…いわゆるB級…と評する人も多いようですが、脇を固める役者はA級。敵方のロボットの手先になっている人間にベン・キングスレー。1982年の「ガンジー」ではアカデミー主演男優賞を取っています。こんな大物が、安易な設定の役どころに収まっているのもB級たるゆえんかな。そして、私の大好きなジリアン・アンダーソン。「X‐ファイル」のスカリー捜査官です!この人、スカリーの頃より、断然きれいに、素敵になってる~。始めのうち、ちょっとわかりませんでした。「X‐ファイル」から20年。年を重ねて美しさを増している…これは見習わなければっ!!

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