2018年6月29日
AIZU- 目覚めよ義の心‐

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AIZU- 目覚めよ義の心

デジタルプレミアムコース:ヒストリーチャンネル(135ch)

(番組概要)
戊辰150周年の節目の年を迎えるにあたり、その戊辰の歴史とともに、新しい時代を誇り高く前を向いて生きた会津人の功績とその思いに光をあて、会津の奥深い歴史や伝統ある文化を再認識し、広く情報発信し観光誘客・文化振興・地方創生へと繋げる「戊辰150周年記念事業ドキュメンタリーを制作し全国に向けて発信します。
幕末とはペリー来航に始まる外交と内政の動乱の歴史です。国際目線で会津武士道における戊辰戦争時の「義」に溢れた生き様から見えてくる未来へのメッセージを「大義」、「忠義」、「信義」、「道義」の四つの視点でドキュメンタリー化します。

(井上公子の今日のイチバン↓)

会津と言えば『白虎隊』
武士の子とはいえ、まだいたいけな少年たちの悲劇はなぜ起こったのか。なぜ、美談として伝えられるのか。生に執着しないことが「義」なのか?それが「武士道」なのかな。生きて信仰することに執着し、どんな辱めも甘んじて受けた『沈黙』の信者たちの方が強いと思う。少なくとも私には共感できる。
歴史というものは、年月に事実を脚色されてしまう事がある。信じた道を貫く…それが本当に正しい事か。「貫く」ことが第一とした場合、目的はなくなる。何が最善か、考え、立ち止まるチャンスを逃す。その先には悲劇が待ち受ける。
この番組は、戊辰戦争150周年を記念して、会津若松市が中心となって観光目的で作ったという。会津藩ゆかりの人々と外国人出演者とのやり取りを軸に、イメージ映像をふんだんに盛り込んだ豪勢なプロモーション映像という感じ。結局、「義」とは何だと言いたかったのかな。出演者たちの話が抽象的すぎて、もう一つ、心に迫って来なかったのがもったいない。彼岸獅子による無血入城も、なぜそんなことができたのか、裏話をほのめかしながら知りたいことは明かしてくれない。歴史ミステリーの知的好奇心は満たされないけど、日本に興味関心のある外国人の方々には、日本人のミステリアスな魅力~~~って感じでウケるのかもしれないな。
武士のイメージで、殺陣のシーンがあるけど、ご出演の役者さん(?)が「グリーンデスティニー」な感じ。海外での日本のイメージは、中国とごっちゃになってることが多いから、海外受けを狙ってそうしたのかな。
何と言っても、明治維新150年の今年、会津では「戊辰戦争150年」っていうほど、歴史の大転換のドタバタの恨みつらみは脈々と受け継がれていることがすごい!山本八重が言っていた「ならぬことはならぬのです!」いったい何がならぬのか???確かめに、会津へGO~~~!

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