2018年6月12日
愛媛県紙パルプ工業会 第42回通常総会

愛媛県紙パルプ工業会の第42回通常総会が、6月11日、ホテルグランフォーレで、
開催されました。

これは、製紙業課題の克服と発展、また業界内の交流を深めようと行われており、
現在の会員数は、正会員・賛助会員あわせて、77人となっています。

総会では、服部正会長が「これからは、目標や方向性を立て、人材育成などを行い、
勝ち残る企業になっていかなければならないと思います。」と挨拶。
続いて、日頃の努力と功績を称え、会員優良従業員の表彰が行われました。

議事では、昨年度の事業報告や、紙産業中核人材育成などの人材育成事業、
中学生を対象にしたものづくり体験講座や若手の人材確保を目的とした高校生への
紙産業PRなどを盛り込んだ今年度の事業計画が説明され、承認されました。

その後の講演会では、愛媛大学紙産業イノベーションセンター センター長の
内村浩美さんが、「製紙スラッジ焼却灰を利用した近赤外線反射材料の開発」という
テーマで話しました。

製紙スラッジ焼却灰とは、製紙工程で出た廃棄物を焼却したもので、現在、
愛媛大学紙産業イノベーションセンターが研究を進めており、
近赤外線を反射する効果が高いことがわかってきています。
内村さんは、現在の研究の成果や、今後の可能性などについて説明しました。

今後は、新技術の開発や、新しい取り組みを行い、
さらに紙産業を盛り上げていきたいとのことです。7

 

放送スタッフ 井端

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